タイムコードをフレーム番号に変換する関数
説明
タイムコードを利用する関数集。フレーム番号に変換する関数(TimeCode)と、それを利用した選択範囲指定関数(TrimTC)を含む。
ダウンロード
timecode.zip - Windows Live (ZIP 形式で圧縮)
TimeCode関数
TimeCodeはタイムコードをフレーム番号に変換する関数です。
書式
TimeCode(clip clip, string timecode)
引数
- clip: ビデオクリップ。
- timecode: タイムコード。HH:MM:SS:MSという形式で記述する。
使用例
TimeCode("00:00:00:033") # 29.97fpsのクリップなら、1を返す。
TrimTC関数
TrimTCは、TimeCode形式で選択範囲の開始点と終了点を指定する関数です。TimeCodeとセットで使用します。
書式
TrimTC(clip clip, string start, string end)
引数
- clip: ビデオクリップ。
- start: 選択開始時間。
- end: 選択終了時間。
使用例
TrimTC("00:00:00:000", "00:02:36:623") # 29.97fpsのクリップなら、Trim(0,100)と同じ。
注意
- エラー対策は一切していません。
- 動作未保証。