高橋メソッド風のAviSynthスクリプト
【2006-05-13 追記】高橋メソッド風の動画を生成する AviSynth スクリプト(JScript 併用版)を公開しました。そちらも参照してください。【追記終わり】
ちょっと面白そうだったので、高橋メソッド風の動画を作成できるAviSynthスクリプトを作ってみました。
使い方等に関しては、下記のアーカイブに含まれているreadme.txtを読んでください。また、表示テキストの設定方法については同梱のサンプルを参考にしてください。
ダウンロード
- ver.0.3(2005-05-31版)
「AviSynthって何?」という人へ
AviSynth(下記「参考URL」を参照)をインストールさえすれば、Windows Media Playerなどの動画再生プレイヤーで、TakahashiMethod.avsを再生できるようになります(WMP10の場合はファイルメニューから開く)。
ただし基本的には、VirtualDubやTMPGEncなど、AviSynthに対応しているエンコーダを使って、AVIやMPEGなどにエンコードしてから、視聴することを想定しています。
中で再帰関数(Recursive function)を使っているため、リアルタイムプレビューには、あまり向いていないと思います。
サンプル動画
同梱しているサンプルを使って、サンプル動画を作成してみました。
元の動画は、TakahashiMethod3.mpg - Windows Live からダウンロードできます。MPEG-1 形式で、2.95MBあります。
使用素材について
なお、BGMには、FLESH&BONEさんのループ素材を使用させていただいています。
更新履歴
- ver.0.1(2005-04-11)
- 初版
- ver.0.2(2005-04-14)(非公開)
- 文章ごとに持続時間(文章を切り替えるタイミング)を変更できるようにした。
- 持続時間をフレーム単位ではなく、秒単位で指定するようにした。
- 上記の変更に伴って、テキスト定義ファイルの記述の仕方が変更になっています。
- ver.0.2a(2005-04-15)
- 持続時間の設定をフレーム単位に戻した。小数点以下の四捨五入により、表示のタイミングがずれて、前後のテキストが重なることがあったため。
- ver.0.3(2005-05-31)
- 外部音声との合成(BGMの追加)を可能にした。
- 一般的なテキストデータを、定義ファイルの形式に変換するためのバッチファイル(Txt2TakahashiMethod.bat)を同梱。
- text_numbers(行数)を定義ファイル内で指定するように変更。(バッチファイルを利用すると、自動的に設定されます。)
- 2006-05-13
- JScript 併用版の takahashiMethodMovie.avs を公開。詳しくは、高橋メソッド風の動画を生成する AviSynth スクリプト(JScript 併用版)を参照。